2025/06/06
→便は体の不調を教えてくれるバイタルサイン。
①腸の働きと排便のメカニズム
・ご飯を食べる→胃で細かくなる
→小腸で吸収→大腸で水分が抜けて固形化
→直腸を通って便になる
・一般的な便の水分量は70%。
水分量70%以下だと便秘。
水分量80%以上だと下痢。
・ご飯を食べて胃に到達すると脳に指令がいく。(
その事をぜん動運動という。
小腸→大腸→直腸に送る運動。
・便が直腸に達すると大脳に指令が送られ便意をもよおす。
②軟便の3パターン
1.運動亢進性下痢、ぜん動運動性下痢
・ストレスや暴飲暴食で腸が動きすぎてしまう。
はやくぜん動運動が起きる事で水分を抜く前に直腸につく。
2.浸透圧性下痢
・腸内で水分吸収が出来ずに起きる下痢。
3.分泌性下痢
・食中毒・感染症・炎症反応で起きる下痢。
③原因と具体的な解決策
・運動亢進性下痢の場合
→バセドウ病の方や、
・分泌性下痢の場合
→アレルギー反応、生の海産物の食あたり。
腸粘膜の炎症で、分泌液が過剰となり下痢になる。
食べたものを排出して体を休ませる必要がある。
・浸透圧性下痢の場合
→腸管内に浸透圧を上げる成分がある。
または食事から浸透圧を上げるものを多く摂りすぎてしまっている
そうすると腸の外から水分を引き込んでしまう。
浸透圧を上げてしまう栄養成分の例は、マグネシウム、
→消化酵素の欠損でも起こり得る。
(例)乳糖不耐症の方
ラクターゼという乳糖を分解する酵素が不足している。
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