「ジョイント・バイ・ジョイント」について

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こんにちは!GROOVYフィットネススタジオです🥊

本日はジョイントバイジョイントについてお話致します。

 

 基本の考え方

人間の身体は「可動性(Mobility)」と「安定性(Stability)」が交互に積み重なっている、というものです。

つまり、

関節を上から順に見ると:

関節部位

主な機能

備考

足首(そくしゅ)

可動性(Mobility)

背屈・底屈の動きが重要

膝(ひざ)

安定性(Stability)

ブレない支えが必要

股関節(こかんせつ)

可動性(Mobility)

屈曲・伸展・回旋など多方向に動く

腰椎(ようつい)

安定性(Stability)

過剰に動かすと腰痛の原因に

胸椎(きょうつい)

可動性(Mobility)

胸を反る・ひねる動作が重要

肩甲帯(けんこうたい)

安定性(Stability)

肩甲骨の位置安定が必要

肩関節(かたかんせつ)

可動性(Mobility)

広い可動域を持つ

頸椎(けいつい)

安定性(Stability)

過度な動きは首の不調につながる

 

💡 どう活かすのか

トレーニングやリハビリでは、この「交互の関係」を理解して動作を正しく改善していきます。

例①:腰痛(ようつう)

腰(安定性)が痛い場合、実は**股関節(可動性)や胸椎(可動性)**が十分に動いていないことが多い。

➡ 股関節・胸椎の可動性を高めるストレッチやモビリティドリルが有効。

例②:膝痛(しつう)

膝(安定性)が痛い場合、**足首(可動性)や股関節(可動性)**の動きの悪さが原因のことが多い。

➡ 足首と股関節をしっかり動かすと、膝へのストレスが減る。


🧩 ジョイントバイジョイント理論の利点

  • 動作の問題を「原因」と「結果」に分けて考えられる

  • トレーニングやリハビリで“本当に直すべき部位”がわかる

  • ケガの予防・パフォーマンスアップにつながる

 

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