2025/11/13
こんにちは!GROOVYスタジオです🥊
本日は炭水化物を摂取した時の流れをお話致します。
① 炭水化物の流れ
炭水化物(糖質)を食べると、体の中でこうなります
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消化・吸収 → ブドウ糖(グルコース)になる
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血糖値上昇 → インスリンが分泌される
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グリコーゲンに変換
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筋肉や肝臓に「エネルギー貯蔵」として保存される
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筋トレ中などにすぐ使われるエネルギー
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ここまでは「脂肪にはならない」段階。
② 余った糖質が脂肪になる条件
グリコーゲンの貯蔵量には限界があるため、
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筋肉や肝臓のグリコーゲンが満タン
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なおかつ余分なカロリーを摂っている
この条件が揃うと、
「デ・ノボ・リポジェネシス(de novo lipogenesis)」
という代謝経路で、糖が脂肪酸に変わります。
ただし人間ではこの変換効率は**かなり低い(約10%以下)*
「炭水化物をちょっと食べただけで太る」ことはほぼありません。
③ 太る本当の原因
実際に脂肪として蓄積するのは、
-
炭水化物を「摂りすぎて」カロリーオーバーした時
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活動量が少なく、消費カロリーより摂取カロリーが多い時
つまり、**脂肪が増えるのは「カロリーの過剰」**であって、
炭水化物そのものが「悪者」ではないです。
|
状況 |
炭水化物の行き先 |
|---|---|
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トレーニングしている |
筋グリコーゲンに使われる(脂肪にならない) |
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摂りすぎて余る |
一部が脂肪に変わる |
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カロリーオーバー状態 |
脂肪が蓄積しやすくなる |
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