体重が落ちない停滞期『ホメオスタシス』について

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こんにちは!GROOVYスタジオです🥊

 

ホメオスタシスは「体を一定に保とうとする仕組み」なので、ダイエットでは 体重や体脂肪を落としにくくするブレーキ として働きます。

1. 体重が減ると代謝が落ちる

  • 摂取カロリーを減らすと、体は「飢餓の危機」と判断します。

  • その結果、基礎代謝を下げて省エネモード に入り、脂肪をできるだけ守ろうとします。

👉 これがいわゆる「停滞期(プラトー)」です。


2. ホルモンの働き

  • 食欲を抑えるホルモン「レプチン」が減少 → 食欲が増す

  • 食欲を増やすホルモン「グレリン」が増加 → 空腹を感じやすくなる

つまり、体重が落ち始めると 無意識に食べたくなる仕組み が働きます。


3. 体温・活動量の低下

  • 体は無意識に「熱産生」を減らしたり、「日常の動き(NEAT)」を減らすことで消費カロリーを抑えます。

  • 例:座りがちになる、動きが小さくなる、寒さを感じやすくなる。


🔑 ダイエットでホメオスタシスと付き合うコツ

  1. 急激に痩せようとしない

    → 週に体重の0.5〜1%程度の減少が理想。ホメオスタシスが強く働きにくい。

  2. チートデイやリフィードを取り入れる

    → 数日だけカロリーを増やして「飢餓じゃない」と体に伝える。代謝を維持しやすい。

  3. 筋トレで筋肉量を維持・増加

    → 筋肉は基礎代謝を支えるので、落ちにくい体づくりになる。

  4. タンパク質をしっかり摂る

    → 筋肉を守りつつ、満腹感を得やすい。

  5. 長期戦で考える

    → ホメオスタシスは時間とともに「新しい体重」に慣れていく。


まとめ

  • ダイエット中に訪れる停滞期は ホメオスタシスの防御反応。

  • 体は「生命を守るため」に脂肪を温存しようとする。

  • 上手にチートデイ・筋トレ・ゆるやかな減量を取り入れることで、ホメオスタシスの壁を乗り越えられる。

 

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