みなさんこんにちは！ＧＲＯＯＶＹスタジオです🥊

冬は体が冷えやすく、いつもより動き出しにくい季節です。

冷えたまま運動を始めると、筋肉がうまく働かず、ケガのリスクも高くなります。

今日は、運動前に取り入れるだけで体がしっかり温まり、動きやすくなるセルフケアルーティンをご紹介します。

■ 1. 深い呼吸で体幹を目覚めさせる

冷えていると呼吸が浅くなり、姿勢も崩れやすくなります。

運動前に30秒〜1分だけ、深くゆっくりと呼吸することで体幹が安定し、動きがスムーズになります。

• 鼻から吸って胸・お腹を広げる

• 口からゆっくり吐き切る

• 背すじを軽く伸ばす意識で

短い時間でも体がポカポカしやすくなります。

■ 2. 肩まわりをほぐすストレッチ

冬は肩や首が固まりやすく、上半身の動きが小さくなります。

運動前に以下の動作を入れると血流が上がり、体の軽さが変わります。

• 肩を前後に10回ずつ回す

• 鎖骨周りを軽くマッサージ

• 胸を開くストレッチを数回

この3つだけでも上半身が動かしやすくなります。

■ 3. 骨盤まわしで腰〜お腹を温める

冬は腰回りが冷えやすく、動き始めで固さを感じる方が多いです。

骨盤を大きく回すだけで、体幹と下半身のつながりが良くなります。

• 右回し10回

• 左回し10回

• できればゆっくり大きく動かす

お腹と腰の周りがじんわり温まります。

■ 4. 下半身の軽い動きで代謝アップ

太もも・お尻など大きな筋肉を使うと、体全体が一気に温まります。

おすすめの3つはこれです。

• 軽いスクワット10〜15回

• その場で足踏み30秒

• かかと上げ（カーフレイズ）15〜20回

どれも家でも外でもすぐできて、体が動くスイッチになります。

■ 5. 仕上げに“体をさする”セルフケア

最後に、手のひらで太もも・二の腕・お腹などを優しくさするだけで、血流が一気に上がります。

冷えて固まった筋肉がほぐれ、運動の入りがスムーズになります。

• 優しく、広い面をさする

• 冷たいと感じる部分を中心に

• 1分ほどでOK

シンプルですが効果が大きいセルフケアです。

■ まとめ

• 冬は体が冷えやすく、運動前の準備がとても重要

• 深い呼吸・肩まわり・骨盤まわし・下半身の軽い動作がポイント

• 仕上げに体をさするだけで血流が一気に良くなる

このルーティンを運動前の“1〜3分”だけ取り入れると、冬でも無理なく動き始められます。

少しの準備で、冬の運動が一気に楽になります。

冷えを味方につけながら、体を温めて安全に気持ちよく動いていきましょう。

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