「脂質」はボディメイクの味方！

脂質（ししつ）の大事な役割 ７つ

① エネルギー源として最強

• 脂質は1gあたり約9kcal（炭水化物・たんぱく質は4kcal）。

• つまり、少量でも効率的にエネルギーがとれる。

• 筋トレや有酸素をしっかり続けるには、脂質が足りないとエネルギー切れになる。

② ホルモン（特にテストステロン）の材料

• 脂質が少ないと、**筋肉を増やすホルモン（テストステロン）**が減少。

• → 筋肥大しづらく、やる気・集中力も下がる。

• 特に男性トレーニーは、脂質を完全にカットするとマジで筋肉が落ちやすくなる

③ 細胞膜（さいぼうまく）を作る材料

• 体のすべての細胞は「脂質の膜」で包まれてる。

• 脂質不足だと、細胞の再生や修復スピードが落ちる。

• 筋肉の回復にも関わってくる部分。

④ 脳のエネルギー源

• 脂質の中のDHA・EPAなどのオメガ3系脂肪酸は、脳の働きに必須。

• 集中力・記憶力・メンタル安定にも関係してる。

⑤ 脂溶性ビタミン（A・D・E・K）の吸収に必要

• これらのビタミンは脂質と一緒に摂らないと吸収されにくい。

• サラダをノンオイルドレッシングだけで食べてると、せっかくの栄養がムダになることも。

⑥ 体温・臓器を守るクッション

• 脂肪は単なる「余分な肉」ではなく、体を守る層。

• 適量の脂肪は、体温維持・内臓保護のためにも大切。

⑦ 満腹感をキープ

• 脂質は消化がゆっくりで、腹持ちがいい。

• 食事の満足感を上げて、食べすぎ防止にもなる。